「……りず…む……?」 「R-Y-T-H-M-E、で、RYTHMEだ」 「rhy..の方じゃないわけ?」 「…なるほど……フランス語ですか」 さすが杉浦。 すぐに気付いたか 「フランス語?」 「フランス語のスペルで、リズムと読むのです」 「……知ってるのと少し違うと…かわいく感じる」 「どこまでも特別な存在でいたい。あえて、英語じゃなく、フランス語にした」 「ってか、なんでフランス語知ってるわけ?」 あ、ついにつっこまれたか。