「悪」が似合わない君と。




ー カランカラン


「いらっしゃいませー」


「夏兄さん、ひさしぶり」


「あ、はなちゃん」


夏兄さんこと、河口夏斗
いとこのお兄ちゃんです

最近まで都会にいて、実はまだはじめましてしてから間もない

都会の人って感じのオシャレなオーラと高身長スタイル抜群のモデル体型

首に下げてる銀色の羽のネックレスが良く似合う芸能人級のハンサムだ


夏兄さんは私のことをはなちゃんと呼ぶ

ミハナだからはなちゃんだ

まあそれは置いといて



「今日はどうし…え」



夏兄さんは浜田さんを見て固まった


「は、はな、はなちゃん?ま、ま、さか」


え?


「カカカカ、か、彼氏?」


青ざめていく夏兄さん


無理もない。浜田さんはこの見た目だから



「ちがうよぉーもう!今日はこの人をスタイリッシュしてほしいの!」



瞬間、ホォォォオと安心したように胸を下ろす夏兄


やめてよまったく


「スタイリストだね。わかった!任せて」


夏兄さんはニッコリ笑った