「悪」が似合わない君と。



それからしばらくして真っ赤になった私たちが教室に戻ったとき叱られたのは言うまでもない



リュードーさんと休憩の時間が合わず残念ながら一人で浜田さんのクラスに向かう


「お!!え!すっごい可愛いメイドきたぞ!」


わあ


上着着ててもやっぱわかるか、メイド服


「え、あ、シノセ!?」


浜田さんは真っ黒のつなぎを着ていた


「浜田の客?」

「そんなとこ」

「めっちゃ可愛いじゃん!彼女?」

「ちげーよ!」


え、浜田さんめっちゃ馴染んでんじゃん


「プラネタリウムでしたね」

「そうだ!見てくか?」

「はい!」


浜田さんに案内されてされるがまま一通りプラネタリウムを見た

クオリティ高いなぁ

浜田さんもめっちゃイキイキしてるし

やっぱみんなで文化祭できて本当よかったなぁ

なんて呑気なことを考えている間に見学は終わった


「ありがとうございました!」

「シノセ!」




浜田さんが上着を羽織りながら走ってきた


「休憩もらった!一緒に回ろうぜ」


!!


「ほんとですか!?是非一緒に回りましょ!」


一人だったからよかった


思わずこぼれた笑みを浜田さんに向けると


浜田さんはビクッとした


「お、おう」