「悪」が似合わない君と。




トンボは魔法使いみたいだな

なんて、柄にもないこと考える


今まで自分の意思なんてこれと言って見せず、
いつも俺の隣にいるだけだった海にこんな表情をさせて


いつも俺についてきてばかりだった浜田は俺に正々堂々ぶつかってきて


俺は…生きる意味なんて考えもしなかったし、こんな感情知らなかったのに…



あいつと出会った俺たちはこんなにも変わってしまったよ


あの日


路地裏でお前と出会って


あの日


落ちてきたお前を捕まえて


お前に出会うことができて


俺は本当によかったよ



素直にこの気持ちを表せるかなんて分からない


ただトンボに会いたい



あらためてこんなこと考えると

小っ恥ずかしくて仕方がないな