「悪」が似合わない君と。



翌日


入院とかの羽目にもならず、とりあえず検査だけ受けて学校に行けるようになった


リュードーさん…来てるかな

いつもより変に緊張しながら学校へ行く



今日は…来ないんだな

あの、リュードーさん喜ばせ作戦から毎朝のように駆け寄ってくる浜田さんが今日はいなかった


教室に行ってもリュードーさんはいない


ガヤガヤとうるさいクラス

ガランとした隣の席


変に嫌な予感がした


『これから先俺と関わり続けると何が起こるかわからない』


あの時…私との間に壁を作ろうとした

流石の私でもそれは分かった

私のために距離を置こうとした

あの時は…や、やばい方法で止めたけど


思えば…今日って…
朝から浜田さんがおらず、リュードーさんを見ず…

どうしよう

とてつもなく嫌な予感が増す