Wannabe
ファンタジー
完
0
のっふぃく/著
- 作品番号
- 157218
- 最終更新
- 2008/10/18
- 総文字数
- 1,619
- ページ数
- 8ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 711
- いいね数
- 0
とある戦場の、女子の話。
短編、というかSSです。
短編、というかSSです。
この作品のレビュー
2009/02/17 01:53
投稿者:
紅 憐
さん
息づく
まず目を見開く。必要以上に見開く。 そうすると少しずつ血走ってくるのだが、そんなことをしても他人からは「だから?」という反応しか得られない。 目を見開いた。血走った。だから? いや、意味はないかもしれないが、ある。とりあえず目は血走ったし、ついでに言うなら、自分の中の獣の片鱗のようなものも感じられる。 うん? 獣の片鱗を感じてどうするのだろう。意味? あるのかないのか。 定かなものよりまずは息を整えておこうかと思う。そう深呼吸だ。 ついでに少し回想してもいい。ファンタジーだリアリティーだ。オスカーを飾っただれかを自分に投影するのも悪くない。 さあそろそろ息は整った。 行こうか。
続きを見る
この作品の感想ノート
>空波 刻羅さん
読んで頂き、ありがとうございましたー。
SS系だと、思いつくままに書く節(無論推敲らしき事はやってますがw)があるもんですから、突飛でもない単語とかがよく飛び出るんですよ。
こう、ビヨーンと。
特殊さ、ということでお褒めの言葉を頂き、恐縮しきりで御座います。
ストーリーと書いて妄想……ですよねー。うん。
のっふぃくさん
2008/10/20 16:25
初めまして
お邪魔しますm(u_u)m
一場面の描写
短いながらに『ああ、なるほど』と唸ってしまう作品でした
作者様の感性や思想の特殊さがよく出ているかと
勿論、尊敬の意味を持っての言葉です
物書きとして、文章の特殊さは羨ましく感じられたもので
あとがきにさえもつい共感めいたものを感じてしまいました
ストーリーと書いて妄想よく分かります 笑”
空波 刻羅さん
2008/10/19 21:34
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…