明るくみんなから好かれていおり、コーチとしても活動しているようだ。 2人は準備体操を終え、リンクに足をつける。 リンクには5人ほどの選手達がいた。 邪魔しないように周りをまわり始める。 「茅菜はさ、選手にならないの?」 「選手?無理だよ、親が認めてくれないし」 「でも、茅菜は私よりも滑れるじゃん」 「いやー、叶逢の方がすごいと思うけど。それに"あれ"、治ってないし」 「っ……」 「泣かないでよ!」 「だって……。両親には言ったの?」