「茅菜?そんなに慌ててどうしたの?」 「いまから、友達と遊ぶんです。」 「オトコか?」 「まーはい」 「気おつけなさい」 「了解です!」 ギリギリ5分前に駅に到着した茅菜は、髪の乱れを治して躍人を探した。 すると駅の前に女子の塊ができているのが見えた。 「あそこのなかだな」 人混みをかき分け出てきたのは私服姿の躍人だった。