【 あとがき 】

こんなどうでもいい作文を読んでくださり、ありがとうございます。

うちの子が通う小学校では、感想文の応募先が二つあり、必ずどちらかに出さなければいけないんです。

1200〜1600字の方は、地方での審査から上がっていくので、賞を取りやすいです。

1600字〜2000字の方は、いきなり全国なので賞を取るのは難しいですが、参加賞がもらえます。

我が子は毎回名より実を取り、文字数は多いけど、参加賞がもらえる方に出してます。


ところが、我が子は作文が大の苦手。

毎年、母が書き、子が写してます。

それは、お友達に聞いてみても、みんな同じ。

7〜8割の子が、保護者が書いた作文を提出してます。

私は懇談会のたびに、担任の先生にお願いをします。

作文は練習しないと書けるようにならないから、週末だけでいいので日記を宿題に出してください…と。

でも、我が子の通う小学校では、1年生から現在5年生までで日記の宿題は10日分も出てません。

ただでさえ、感想文は普通の作文より難しいのに、書けるわけないじゃん!!

ということで、今年もゴーストとなった母ですが、こっそり人前に出てみました。

ゴーストなので、もちろん皆さん、見えてませんよね?

見えてないはずです。

この画面を閉じたら、全部忘れますよ。

ということで、また来年の夏にゴーストになって現れるかもしれませんが…


次は、胸キュンな小説でお会いしましょう。


─── くっきぃ♪ ───