偽りだらけの黒瀬くん

「口が悪い奴がいた」

一番最初に低脳だとバカだの言ってた人


「静かな奴がいた」

陰キャだと思っていた時の教室での人

「甘い奴がいた」

天海天海と何度も名前を呼んでくれた人


「色んな奴がいたんだ……でも今は1人になった気がする。今の俺だけ。

天海には甘くて嫌な奴がいたら口が悪くて静かな時は静かで。

天海好みの人になれるよう頑張るよ」


そう言って笑った


「それは違うよ。

私はどの祐でも大好きなの。

意地悪でも大好きだしもしも世界中の誰もが祐の敵になったとしても私だけは絶対味方だから」