偽りだらけの黒瀬くん

「た……祐」

「じゃあ俺帰りまーす」


天音は空気を読んでどこかへ消えていった


「ごめんね……ごめんね…ごめん……祐ごめん」

好きなやつが目の前で壊れていく姿を見るのはかなり辛い


泉光はずっとこれに耐えたのか

しかも他のやつの名前呼んでたらもっとやばいだろうな……


「天海顔上げろ」


天海は殴られると思ったのか恐る恐る顔を上げる


「天海……俺もごめん……泉光から話聞いた……俺ひどいことしてた」