* * *

「祐君の方が気持ちよかった?」

「うん」


「そっか〜…」


「泉光ありがとう……


ねぇこれからもたまに来ていい?」


「相手が見つからなかったらいつでもどうぞ。

あ、連絡はしてね」

「うん。ありがとう」


最低な約束をした

これからは祐の家には行かない


祐とは球技大会までの約1ヶ月ほぼ毎日身体を重ねた


毎日気持ちよすぎて

祐の優しさに触れすぎて


依存しちゃったみたい



誰かがそばにいないと寂しい身体になっちゃったみたい