お前が居ないとダメなんだよ!

そして、1時間後くらいに戻ってきた。
「楼莉〜。気分どう〜?」
「うん。普通かなぁ〜。」
「校長先生の奥さんから、見舞いにだって!」
そんな、申し訳がないなぁ。
「楼莉、開けて見てよ〜!」
「うん。」
服だった。少しは、テンションが上がったけれど、悲しい気持ちは、どうにもならない。
皆が、帰ってから、静かに号泣していた。
立ち直る事が出来ない。
1週間に3回くらい、奏叶が来てくれた。3週間くらい立ち直ることが出来なかった。
和真が犯人だった事と、みんなを操っていた事に対して。
入学して、いじめが終わって、6月!
和真と会って、話し合う。

学校の校長室で。
「楼莉〜。久しぶりー。」
「久しぶり。」
あぁ。ちゃんと、ケジメしけなきゃ。
「コンコン!」
「失礼します。」
「おぉー。これで、揃ったから話し合いをはじめるか。」
そこには、和真が居た。
もうし悪かったって言う感じはしなかった。
「和真は、楼莉の事が嫌いだったんでしょ?」
「そうだよ。もう、ウンザリなんだよ!復讐するために、ここの中学校にきたん
だ!」
「でもさぁ、他の人を巻き込んじゃだめじゃん!」
「はぁ。お前に何がわかる。」
「他人を巻き込んだら、悪くない人にまで迷惑がかかったりするじゃん!」
「そうやって、いい子ぶるの辞めろよ。」
「そんなことないもん。」
楼莉は、和真にとってのぶりっ子なの?
復讐したかってことは、殺されてたかもしれないの?
「なら、楼莉のこと殴っていいよ。もう、こんな事が起きないように。」
「手が汚れるじゃないか。」
そう言って、來愛の足を思いっきり蹴った。
5回くらい。結構、痛かった。
「もう、やめなさい 。」
校長先生が、止めに入った。
何で?
「校長先生、この件に関しては、楼莉に責任があります。
和真を退学にしないでください。お願いします。」
「ウザイんだよ。」
「和真くん、ちょっと黙っていてくれないか?」
「和真くんは、薬物もやっていたんだよ。」
「えぇ。それは、分かっています。」
「楼莉が、気をなくしたから、悪いんです。」
「は?そんなこと聞いてないんだけど。」
そうだったけなぁ。
「和真のこと.......だったから、言わなかったんだと思う。
楼莉だったら、嫌われているって分かってたら、ちかづきに行かないもん!」
「校長の私でもその話は、聞いていません。」
「ほんとに、お願いします。
いじめなどあの画像などのことは、無かったことにしてください。
人の人生を潰すことだけはしたくないんです。
きっと、和真にもたくさんのいい所があるから。
いきなり、転校したら怪しまれちゃうし。
だから、お願いします。」
「そこまで言うなら、考えるよ。
だから、2週間時間をくれないかなぁ?楼莉さん。」
「では、失礼しました。」