「それが壊れたって言われてんだよ……。俺はお前が美結命なの知ってるから驚かねーんだけど、お前がダウナー演じ始めたの中三辺りだろ。高校の奴らは前のお前知らないんだから、激変した原因が付き合いだしたばかりの美結って言われても仕方ない」 「仕方なくない。美結をおとしめる奴は今までも潰して来た」 「それが冗談じゃねーからお前は筋金入りなんだよな……」 尚が呆れてくれたので、さあ僕は軽く報復に―― 「待て待て待て。誰を墓に埋めに行くつもりだ」 ガッシリ肩を摑まれて止められた。