浮気性彼氏にイタズラしたら溺愛されました

湊音は嬉しそうに笑うと「じゃあ行こっか」と言い手を差し伸べてきて私が手を重ねると歩き出した


後ろから晴太くんが走ってきてるのがわかったから私は気付かないふりして湊音に抱きついた


「いろは…」

晴太くんが小さく呟いて泣きそうな顔をしたのはこっそり見ていたからわかったよ


今までありがとう


大好き"だった”よ