目を丸くしてる中島くん。
それとは反対に、恥ずかしさのあまり目を閉じて背を向ける私。
「はのん」
肩を掴まれて、むりやり向かい合わせられる。
「ほんとにいーの、?」
その声がちょっと切なくて甘くて優しくて、簡単に流される。
「…………、うん」
言った、言った、
言っちゃった。
心臓がドンドコ鳴り響いてどうしようもない中、中島くんがとびきり甘いキスを落としてくるから思考回路はパンクしてしまう。
「……っ、ぅ……」
これだけでも頭の芯がしびれちゃうのに、この先とか、どうなっちゃうの。
そーいうこと、自体は初めてじゃないけど、中島くんとするのは初めて、なんだよ。
キスに応えながら、ぼんやりと手持ちの下着たちを思い浮かべて。可愛いものなんて持ってないことに気づいて、ちょっと青くなったりした。



