「あ、莉音ヤンキーいるよ。 早く行こ。」 「でも…怪我…」 「いいのいいの!」 莉音…ちゃんって言うのか。 可愛いけど関わる事はないだろうな… 雨も少しあがり痛みも少し和らいだ所で 何故かまた絡まれ 髪を掴まれ殴られてると 莉音ちゃんが真横を通った。 今度は1人で。 こんな所女の子居たら危険だ… まぁ逃げるか。 俺の考えは外れた。