翌日6月3日金曜日の帰りの会の時間。 いつも通り担任の先生が連絡をしている。 「俺からの連絡は以上ー。 なんか連絡あるやついるかー?」 「ほーい!」 諒くんが手を上げる。 「会 終わったら全員残っといてー。 絶対いいもん見せるから部活のやつらもな!」 えーっ!とブーイングが起こる。 でもにやにやとした余裕な表情をくずさない諒くん。 それだけ自信があるようだ。 クラス委員長の号令で解散になった。 先生が教室から出ていき、 クラスメイトは全員イスに座ったままだ。