ただ、広い広い倉庫にあたしの嗚咽だけが響く。
どれだけ泣こうが、喚こうが、ナオは返事をしてくれなかった。
倒れたまま動いてくれないんだ。
「…玲香。帰ろう」
震える沙耶の声。
沙耶を見上げると、真っ赤な目に大粒の涙を浮かべていた。
でも、それを溢すことはしなかった。
「帰ろう…玲香…」
苦しい。
苦しくて苦しくてたまらない。
沙耶を見ると心がギュッと痛んで、その優しさがまた傷に染みて…。
ナオが殺されたという現実が苦しい…。
あたしを守ってくれるナオはいない…。
大好きなナオと、もう話せない…。
ちゃんと伝えたかった…っ。
〝好きだよ〟って…。
まだ伝えてないのに…。
なんで…?
「苦しいよ…っ」
どれだけ泣こうが、喚こうが、ナオは返事をしてくれなかった。
倒れたまま動いてくれないんだ。
「…玲香。帰ろう」
震える沙耶の声。
沙耶を見上げると、真っ赤な目に大粒の涙を浮かべていた。
でも、それを溢すことはしなかった。
「帰ろう…玲香…」
苦しい。
苦しくて苦しくてたまらない。
沙耶を見ると心がギュッと痛んで、その優しさがまた傷に染みて…。
ナオが殺されたという現実が苦しい…。
あたしを守ってくれるナオはいない…。
大好きなナオと、もう話せない…。
ちゃんと伝えたかった…っ。
〝好きだよ〟って…。
まだ伝えてないのに…。
なんで…?
「苦しいよ…っ」



