「ねぇ、恵ちゃん…
毎日のように…その…シテたのに、急にオペした日にしか手を出されなくなったのって…私、あきられちゃったのかな、、、、」

口ごもりながら、さすがに真っ昼間からしかも社食でする話ではなくて、小声でぼそぼそ恵ちゃんに相談する。

「恵ちゃんのところはどれくらいのペースなの?」

湊がはじめてな私はまるで知識がなくて、経験豊富な湊がいつ自分にあきてしまうかいつもヒヤヒヤしている。

恵ちゃんは私の質問にとたんに真っ赤になって口ごもる。