「退院したら一日預からせてくれよぉ。一緒に寝たいし、風呂にも入れたいなぁ」

「はぁ!?
ダメに決まってるでしょお!!
嫁入り前の大事な娘と一緒に寝かすわけにもいかないし、風呂なんてもってのほかですよ!
裸見せるわけにはいかないですから!」

「いや、俺一応オジだし。
それにお前には言われたくない!
人の嫁さんの裸見てる分際で、、、」

そう言いかけた服部先生がハッとして慌てて口を手で押さえた。

二人で恐る恐る歩の顔を見ると…冷たい目で俺を睨んでいた…。