でもね、やっぱり、君が好き

遅れてるのかな?

「あー緊張する。なんかもうやばいから梢待合室行っててちょっと1人になりたい。」

「うん。」

俳優でも緊張とかするんだ。

「その前に充電させて」

と言って私に抱きついてきた


なんか猫みたい…

「充電完了。また後でね」


凌くんの顔から緊張は消えている