でもね、やっぱり、君が好き

だれかめちゃめちゃかっこいい人が梢のことをさらって行ってくれたらいいのにとか考えたりもした


でもそんな人は現れなくて

だから屋上に呼び出して自分から振ったんだ


梢が引きずらないように


きっと梢はすぐに僕とことを忘れるかな

でも今日はきっと泣いてるだろうな


寝ようとするとそんなことばかりが頭をよぎる