「お姉ちゃんどうしたの?」

妹たちは私の心配をして私の部屋に入ってきた


私が泣いてたからかな

「灰夜に…彼氏に振られちゃった」


紺衣は優しく私の傍に座ってくれて暦は灰夜に対して怒りながら私の話を聞いてくれた

話しているうちに少し楽になってきた


「灰夜の話はここまで。2人にお姉ちゃんが今日会った人についてお話してあげるよ。」