友達イジメ

《アキコ:イジメる相手はスズで本当にいいの? 友達だよ?》


《サチ:あんなヤツもう友達じゃない!》


どんな願いでも叶うとわかってから、サチの気は随分と大きくなっているみたいだ。


今までは3人いつでも一緒で、互いを尊重し合って来たのに。


でも、それももう終わりだ。


《アキコ:わかった。それならあたしもサチを手伝うよ》


《サチ:本当に!?》


《アキコ:ただし、あたしは直接手を出したりしないよ?》


《サチ:どういうこと? 今まではみんなでイジメてきたよね?》


《アキコ: スズの場合は有名人だから、ネットに中傷を書き込むだけで効果があると思う。あたしは、そっちを担当する》


そうメッセージを送ると、しばらくサチからの返事が止まってしまった。


どうするか考えているのだろう。