寝ている彼女に手を出すのは不本意だが、赤いあとに自らの唇を這わせきつく吸い上げる。

「んっっ…」

甘い吐息がもれて彼女の身体がビクンッと震える。

愛しい彼女の瞼に、頬に唇をおとし最後にそっと唇に触れた。

「麻美、愛してる」

そっと抱き締めると麻美の手が背中にまわる、
「服部、せん…せい……
先生、す…き…」

あぁ、今言うかなその言葉を!
裸の彼女を抱き締めてわずかな理性が吹っ飛びかかる。

細いくせに以外と大きな胸…白く滑らかな肌、この手で唇で愛したくてたまらない。
「くそっ!気持ちよさそうに寝やがって!はぁぁ、寝れないだろ。拷問だな」