仮眠室で囁いて

あの晩、仮眠室にキョロキョロしながら静かに誰か入ってきた

何しに来たんだ…?
随分前から暗闇にいる俺には、暗闇に目が慣れていて入ってきた人物が彼女なのはすぐに気がついた。

そして聞いてしまった彼女の可愛いお願い。

ただ、最後に坂口の名前をだしたのにイラつき、黙ってやり過ごすつもりだったが無理矢理恋人になり、抱き寄せた彼女に欲情して柔らかな唇に触れていた。

あとは、逃がさないように周りに俺たちの関係を知らしめた。