そう言いながら窓を開けて、貴兄のデスクの引き出しをあけた。
そこから、飴の缶を取り出した。
勝手に出していいのかしら。
「でも、キョンちゃんのその顔、恋する女そのものだ。
さて、どうするか」
恋する女……?
ヒデさんは、ポケットをまさぐって、煙草の箱を出した。
「それ……」
私は、思わず、その箱を指差してしまった。
さっき、琴実さんの服から出てきた、ビニール袋の煙草を被ってしまったから。
「ああ。これは、煙草の葉っぱ。
マリファナなんて入ってないから、安心して」
「そ、そう」
ちょっとまって。
安心するもなにも。
未成年の喫煙は立派な法律違反じゃない。
煙草の箱の中から、ライターと白い紙に包まれた細長い円柱を出して、それを咥え、火をつけた。
……ここ、学校なんですけど。
そこから、飴の缶を取り出した。
勝手に出していいのかしら。
「でも、キョンちゃんのその顔、恋する女そのものだ。
さて、どうするか」
恋する女……?
ヒデさんは、ポケットをまさぐって、煙草の箱を出した。
「それ……」
私は、思わず、その箱を指差してしまった。
さっき、琴実さんの服から出てきた、ビニール袋の煙草を被ってしまったから。
「ああ。これは、煙草の葉っぱ。
マリファナなんて入ってないから、安心して」
「そ、そう」
ちょっとまって。
安心するもなにも。
未成年の喫煙は立派な法律違反じゃない。
煙草の箱の中から、ライターと白い紙に包まれた細長い円柱を出して、それを咥え、火をつけた。
……ここ、学校なんですけど。



