「じゃあ、キス、して」
声帯をねじりぼった最後の一滴、みたいな声でたすくさんは囁いた。
心臓を無理矢理ひっくり返したような感覚に襲われた。痛くて、苦しい。
血液が充分に回らないのか、もしくは過剰な速さで廻っているのか、指先がチリチリする。微弱の電流が流れているみたい。
「い、嫌」
そそそそうよ! 嫌よ!!
全く、何を言っているのかしら、この人は!!
「じゃあ、俺からする」
な、なんで!? なんでそうなるの?
たすくさんは私の頭の横に手を突いて、顔を傾けながらゆっくりと近づく。
!!
なんだろ、これ、ド、ドラマかなんかで見たことあるシュチュエーションじゃない?
傍観する立場なら、「キャー」って盛り上がる場面なのに、当事者だと焦りと血圧、心拍数が上限なしに上がるのね!!
私、間違いなく死ぬわよ、このまま接触したら!!
心臓発作か、脳溢血か、女子高生が絶対かかっちゃいけない病で死ぬ自信あるわ!
うっわ。唇を見る薄く開けられた目って、色気が半端じゃないのね!
声帯をねじりぼった最後の一滴、みたいな声でたすくさんは囁いた。
心臓を無理矢理ひっくり返したような感覚に襲われた。痛くて、苦しい。
血液が充分に回らないのか、もしくは過剰な速さで廻っているのか、指先がチリチリする。微弱の電流が流れているみたい。
「い、嫌」
そそそそうよ! 嫌よ!!
全く、何を言っているのかしら、この人は!!
「じゃあ、俺からする」
な、なんで!? なんでそうなるの?
たすくさんは私の頭の横に手を突いて、顔を傾けながらゆっくりと近づく。
!!
なんだろ、これ、ド、ドラマかなんかで見たことあるシュチュエーションじゃない?
傍観する立場なら、「キャー」って盛り上がる場面なのに、当事者だと焦りと血圧、心拍数が上限なしに上がるのね!!
私、間違いなく死ぬわよ、このまま接触したら!!
心臓発作か、脳溢血か、女子高生が絶対かかっちゃいけない病で死ぬ自信あるわ!
うっわ。唇を見る薄く開けられた目って、色気が半端じゃないのね!



