「ヒデちゃん、未成年は喫煙しちゃいけないのよ?」
「はあ? たすく、お前に言われたくないね」
「何をー! 俺は、中学で吸うもの全般やめたのお」
ヒデが差し出したタバコを手の平で押し返した。
「そうなんだよね。中2のとき、忽然といなくなったと思ったら、1年後、すっかりいい子になって戻ってきてさ。
あの時は、驚いたよね、ヒデ」
コットンが口を挟む。俺は、もともといい子だったけど?
「いや、琴美。こっちの方は、全然治ってなかったから、いい子になったとは、言えないぜ?」
ヒデは、小指を立ててコットンに見せた。その仕草って、高校生として、どうなのよ?
居酒屋のサラリーマンじやあるまいし。
「ねえ、たすく、あの1年間、どこ行ってたのよ?」
コットンの瞳が怪しく光る。こうなると、コットンはしつこい。
「なあによ、コットン。俺とコットンの仲では、そういう野暮な事、聞かないお約束でしょ?」
「してないわよ、そんな約束!いい加減隠すのやめなさいよね!」
「はあ? たすく、お前に言われたくないね」
「何をー! 俺は、中学で吸うもの全般やめたのお」
ヒデが差し出したタバコを手の平で押し返した。
「そうなんだよね。中2のとき、忽然といなくなったと思ったら、1年後、すっかりいい子になって戻ってきてさ。
あの時は、驚いたよね、ヒデ」
コットンが口を挟む。俺は、もともといい子だったけど?
「いや、琴美。こっちの方は、全然治ってなかったから、いい子になったとは、言えないぜ?」
ヒデは、小指を立ててコットンに見せた。その仕草って、高校生として、どうなのよ?
居酒屋のサラリーマンじやあるまいし。
「ねえ、たすく、あの1年間、どこ行ってたのよ?」
コットンの瞳が怪しく光る。こうなると、コットンはしつこい。
「なあによ、コットン。俺とコットンの仲では、そういう野暮な事、聞かないお約束でしょ?」
「してないわよ、そんな約束!いい加減隠すのやめなさいよね!」



