「あたし、、病気なの?
ミナミくん、あたしーーずっと具合悪くて。
あたしーーーーもうすぐっ!!」



その先なんか言わせない。

ぎゅっ、とあげはを抱きしめて離さない。

君の涙が、俺の胸を汚した。

構わない。
君が、不安にならない様にギュッと抱きしめて離さない。


「ーー大好きだよ、あげは。

大丈夫。
絶対、守ってあげるから。

いつだって龍神は、お姫様の味方だよ」






「ありがとう、白。
大好きだよ!」




君が、微笑んだ。。




いつだって、

君の味方。



いつだって、



君が好き。