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「なんか、久しぶりだな。
懐かしいじゃん。
見慣れた顔ブレはお前だけだなっ」


ツヨシだけ。
知ってる奴は、誰一人として居ない。
まあ、それは当たり前。



だってみんな居なくて当たり前。
自分から逃げたんだから。


「ーーそれより、なんであんな場所にいたんすか?一人で。あげはちゃんは?」



ーーーー!!

何も知らないツヨシ。

そりゃそうだ。


あげはとあったこと、、
何も知らないんだから。