「違う、そうじゃないよ。
待って、龍。
どこ行くの?」


ドアに向かってく、龍を掴もうとした手は
弾かれた。



悲しい龍の歪んだ顔。


「知らねーよ!

白に守って貰えばいい。
でもって、これでもかってぐらい愛して貰えよ!俺は、、あげはじゃなくたっていいんだよ!

誰でも良かったんだよ!若い子なら誰でもな!」










ガタン!!!







我慢出来なかったレイは、龍を殴っていた。