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何故こうなる。

キッチンに立つレイとあげは。

「ご飯、食いに行く気満々じゃないわけ?
いいのか、おまえら」

まさに、おまけでついてきたシュウ達。

「あげはの手料理食えるなら、幸せ俺。
つか、正直お似合いだよね二人。
夫婦みたい!」


はあ!?

夫婦?

キッチンに立つ、レイとあげは。

仲良く話しながらキッチンに立つ二人。

「「あり得ない」」

ほぼ同時に、聞こえたのは不機嫌な龍。