先生ーーーー?


「小悪魔過ぎだろ?
んな、格好して大人誘惑すんじゃねーよ」


んな、格好と言われてもーーーー私はTシャツをわずかにだけど、引っ張る。


「ーーーーこれ、先生のだよ?」


「知ってる。
そうじゃねーよ、素足出過ぎ。
屈んだら見えそうじゃんって!
体育座りすんじゃねーよ、その格好で!?」



先生、焦ってる。

体育座りしちゃダメなの?


なんでーーーー?
私は分からず首を傾げた。



「ーーーーっ。
寝よう、電気暗くするからな」

真っ暗になった部屋。


「ーーーー先生。

真っ暗って身体に毒らしいよ?
こないだ、テレビで言ってたよ。

豆電球ぐらい、明るくしょうよ!!」

私は、手を伸ばした。
だけどーーーー掴まれベッドに沈められた。





「顔が見えると、ヤバイから。
暗くていい。











お前、俺ーーーー誘惑してる?」
















誘惑ーーーー?