「朝から可愛いな、ゆあは。
今日から合宿だな、、危険な」


え、危険!?

楽しみな合宿ではなく、危険な合宿?

海とか、楽しみにしてるんだけどな。
海は、危ないってこと?


え、だけど水着。

先生がくれた水着が、楽しみなんだけどな。

そしてーー煌がくれた水着も

私のバックの中に、ちゃんとある。

どっちを先に来たらいいのか、迷うし。
そもそも先生は、気にしない?

煌が買ってくれた水着を着て、先生は怒らない?


「なに、難しい顔してんだ。
赤松の水着、先に着てもいいぞ」


え、、?
私、一言も何も言ってないのに。


思考を読まれてる!?


「な、なんで煌の水着本当に着ていいの?
先生、嫌じゃないの?」

先生は、大人だからそんなこと気にしないのかな?

私ばかり、気にして恥ずかしいよ。



「ーー赤松の水着着たあと、それを脱がせるってこと考える方が、ゾクゾクするな」



え!


先生、何言ってーー。


私と、先生はまだ..。


この先のことを考えては、赤くなる頬。

「ゆあちゃん、えろーい!」



な、な、先生!
また、からかって!!


真っ赤な私ーー。

笑う先生。


これが私の毎日ですーー。