始発列車/あるいは誰に届くのかもわからないストーリー
その他
完
0
川瀬みち/著
- 作品番号
- 1562481
- 最終更新
- 2023/01/04
- 総文字数
- 4,548
- ページ数
- 5ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 265
- いいね数
- 0
まだ少し暗い空に、薄い星と薄い三日月。
薄手の長袖でも風が冷たく感じる。
人気のないホームでひとり、夜明けを待つ。
2021.9.23 -公開
薄手の長袖でも風が冷たく感じる。
人気のないホームでひとり、夜明けを待つ。
2021.9.23 -公開
この作品の感想ノート
ひとこと感想では気持ちを表せなかったのでこちらに(一応ポチっとしましたが)。といっても、読後のこの“ああ、わかる”っていう気持ちをどう表現していいのかよくわかっていません。
みちさんの描く心の表現がとてもリアリティがあって、すごく共感するというか心に響くというか、人間の綺麗じゃない部分とかモヤっとしてることとかが、このお話を読んで“ああ、わかる”という気持ちにさせてくれました。
その場の情景がリアルに浮かんでくるってすごいと思います。短編ですがすぐにぐぐっと引き込まれて一気に読んでしまいました。
内容もだけど、情景とか気持ちとかの表現のしかたがとても勉強になりました。
素敵なお話をありがとうございました。これからも応援しています。
あさの紅茶さん
2021/09/25 10:45
初めまして、いつも拝読させていただいてます。短編でしたが、とても透明感のある情景が浮かびました。他人の顔色を窺ったり他人に合わせなくても自分は自分。・・・そんな強さがあったら生き方が変わっていたのかと思いを馳せて、切なくなりました。好意を寄せていた先生の朝帰りに遭遇するリアリティがもっと切なかったです。ありがとうございました。
天城さくやさん
2021/09/24 14:15
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