「桜華さんっ!!
 やはり来ましたか……菊月!!」
「駿じゃないか1?
 何年振りかね?会うのは??」

駿の知り合い?
菊月という人の長い髪の毛が不気味に揺れる
そしてそれにあったかのように不気味に笑う

怖い……

「120年ぶりではないですか?菊月とは……」

そう駿は言ったのだ
120年??
生まれているわけが……


その時だった突然頭が痛くなったのは……――