答えられない私に、結局私の看病をしやすいようにと、必要なものを鞄につめて佐久間先生の家に向かった。
「どうぞ」
ブラウンを基調とした落ち着いた雰囲気の2LDKの部屋は綺麗に片付けられていた。
私の好きな色調に、二人きりの空間でドキドキしていた緊張が少しやわらぐ。
「コーヒー入れる。
適当に座って」
「ありがとう、、、
ねぇ、、、佐久間先生、、、」
「湊でいい。
院外だから先生はやめてくれ」
「わかった。
あの、、、み、湊」
「ん?なに」
優しい笑顔が私を見つめる。
「あの、当直あけで疲れてるのにいろいろありがとう。まだ、きちんとお礼いってなかったなって思って」
「別にかまわない。
お礼はちゃんとあとでもらうつもりだから」
コーヒーとショートケーキを私の目の前におく。
「ケーキ、葵ちゃんからの差し入れ。
ミルクと砂糖は?」
「ありがとう。大丈夫」
湊は私のソファーの隣に腰かけるとケーキを口に運び顔をほころばせた。
「ここの生クリームはほんとに絶品なんだよな」
近い距離と彼のプライベートな素顔にせっかく落ち着いていた私の心臓はまたうるさいくらいに騒ぎだした。
「どうぞ」
ブラウンを基調とした落ち着いた雰囲気の2LDKの部屋は綺麗に片付けられていた。
私の好きな色調に、二人きりの空間でドキドキしていた緊張が少しやわらぐ。
「コーヒー入れる。
適当に座って」
「ありがとう、、、
ねぇ、、、佐久間先生、、、」
「湊でいい。
院外だから先生はやめてくれ」
「わかった。
あの、、、み、湊」
「ん?なに」
優しい笑顔が私を見つめる。
「あの、当直あけで疲れてるのにいろいろありがとう。まだ、きちんとお礼いってなかったなって思って」
「別にかまわない。
お礼はちゃんとあとでもらうつもりだから」
コーヒーとショートケーキを私の目の前におく。
「ケーキ、葵ちゃんからの差し入れ。
ミルクと砂糖は?」
「ありがとう。大丈夫」
湊は私のソファーの隣に腰かけるとケーキを口に運び顔をほころばせた。
「ここの生クリームはほんとに絶品なんだよな」
近い距離と彼のプライベートな素顔にせっかく落ち着いていた私の心臓はまたうるさいくらいに騒ぎだした。


