「あんな、可愛いあげはっ、ズルい!!
なんで、俺じゃないわけ?」

まあ、普通に考えたらーーーーソファだから単なる寝れなかっただけだろう。

だけどーーそれじゃつまらない。

「そりゃ、俺がいいからに決まってるじゃん。
残念旬っ!」

ニヤリ、と笑った。














「ウゼー!
絶対、白よりいいプレゼント買ってやるからな!!」


「まじ、上等だし」


バタンっ!


総長室を出てく、怒り任せのドア。
ガタガタ言ってる。
クス、と笑った。
旬が、おもしれー。


さて、俺も出かける準備するかな。

白いシーツ。

腕が重いなって、目を開けたらーーあげはがいた。

なんつーか、ふんわりした髪。

腕なんか折れそうに細い。
あげは、本当特別可愛いな。

俺は、総長室を出た。

*白side終わり*