「龍ーーーーっ。

好きッーーーー。


抱いていいよ?」

やだ 、大胆発言過ぎだからっ。
だけど逸らせない瞳。


その龍に囚われたらーーーー



「ンッーーーー龍っ」




逃げられ無いーーーー。



キスが痺れる、辛口のスパイスでーーーー。


吸われる一つ一つの場所が、熱も保つ。



優しく優しく労わるような行為の後ーーーー。




軽いキスをくれた。


だけどなんだか、物足りないーーーー。



ムズムズする身体ーーーー。

あたし、変だーー。


「どうした?」



言っていいかな?

「足りないーーーーっ。
もっと、ちょうだい!」


大胆な発言してると思う。


真っ赤なあたしーーーー。

「2回目は手加減できないかもよ?」



ーーーーそれでも。


「深く愛されたいっ。
眠れないほど、愛してほしいっ!!」


あ、龍びっくしてる。



「うん、優しく愛してあげるっ」




その言葉を聞いた後ーーーー

甘い甘いキスが降り注いだーーーー。