「うるさい、あげはに合う服買ってやる!
後これスマホ忘れてたろ?
ちゃんと持ってろ。」

「あ、ありがとう。
龍っ、忘れてて財布は?」

ニコニコなあげはと、少し機嫌が良い龍がいる。


「財布は、いらないろ。
今日夜はあげはの為のお披露目なんだからっ」

「ーーーーありがとう、龍っ」

ラブラブで、羨ましい。

いつから、付き合ってるんだろう。


そして、来たのはーーーーショッピングモール。


「離れるなよ、離れたらすぐ捕まるしっ。
前科ありだからなってあれ?




あげは、は?」


あれ?
居ない。


まじ?


「……」



見渡しても居ない。

ため息を吐き出した。


*レイside終わり*