「大丈夫だよ、ツヨシ。
一気に決めてやるから!」


俺はニヤリと笑いあげはを引き寄せた。

そしてびっくりしてるあげはの頰にキスをした。

「もーらい。
勝てそうな気がする。
最大のチャンスだな、ほらよっ」

「ーーーー!!まじかよ。」


あは、はいーーーー勝利。

俺が置いた場所から広がる黒一面が、白が負けたと印してある。

「悪いけどーーーー今回は俺の勝ちな。
あげはギュッ、としてやるな!」

「もう、旬。恥ずかしいから!」






「つか、白が負けたとかありえねー。
まあ、白、ゆっくり休めよ!」

黒が驚きの声と、共に肩を組んだ。

パシッーーーー。
それを本当不意に弾いた白がいた。

俺は隠れてニヤリ、と笑った。

*旬side終わり*