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そして戻った倉庫。

なんかツヨシも、毎回毎回誰が居ようが気にしてないしな。

「お邪魔します、なんか未知の世界だね」


だろうなーーーー。

暴走族とか、縁がなさそうだもんな。
優等生までは、行かないけど。






「へ〜、我龍の倉庫ってでかいんだね」




ーーーー!!



今、なんて言った?



「俺ら、我龍って名乗ったっけ?

話してないよな、まだ。
なんで知ってるの?」







「だってーー有名じゃない。
総長の黒い龍の刺繍の服。

それ、君のシンボルじゃないの?」


なんだーーーーっ。
だよな……。


本当、コイツ、頭いいな。

「じゃあ、パーティしょうな!」


そして、始まったーーーーーー。