仲間内だけなら楽しいのに、、
あげはの隣には知らない奴。
だけど唯一、あげはの過去を知る人であることは確かだ。


「龍、あげはちゃんへのプレゼント、何がいいと思う?俺、あいつには負けたくないんだよね!」

コソコソ、と話す黒。
確かに負けたくはないーーーー。

「俺に聞くなよ。
女心には、疎いからなーー」

これから女になって行くあげはに、
プレゼントって。


あげはを見たら、久しぶりの幼なじみの再会にーー楽しげだ。

「あげは、ここ居てーーーー
この子よろしくお願います!
すぐ、絡まれるんでっ」

あのさーーーー。

「はあ、、まあいいですけど。
可愛いですもんね、彼女。
お預かりしますね!」

なんで、子供預ける広場に15歳の女の子預ける奴いるんだよ!