ーーーーーーーーーーーー
朝。

ゴツゴツした腕に目が覚めた。
あれ?
あげはってこんな感じだっけ?

「あげはーーーー?ーーーー。」


いや、、見慣れた髪。

見慣れた顔。


「「うわぁぁ!?」」









まじ、鳥肌もん。



つか、気持ち悪い。


総長室を出たらーーーーあげはがエプロンを付けて料理をしていた。

「あー、本物だっ。
まじ、鳥肌もん!!」

「何、どした?
うわぁ、すげー鳥肌立ってんじゃん!!」

本物のあげはに感動。

キッチンにいるあげはを、後ろから抱きしめた。

「えっ、どうしたの白!?」

そうだよ。
あげは、は、あんなにゴツゴツしてない。
「まじ、朝起きたら龍に抱き締められてさあ。
俺はあげはじゃ、ねーし。
龍にあんな趣味があるとかさあ」

引くわなーーーー。