すごくうれしかった。

「うん!行きたい」

「じゃ、残りの体力テスト、がんばろーぜ」

そう言って私の頭をポンポンして大樹君のところへ行ってしまった。

顔が真っ赤になってあとからきた侑李にいじられたのは言うまでもない・・・

彼氏彼女になってから今まで以上に優しい翔にどんどん惹かれていった。