「よぉ、まってたぜ。希望」 そこにいたのは一月先輩。 一瞬、幻かと思ったけど、 やっぱりあの冷徹王子! 「話は親から聞いてるよ。早く入れ」 「いや、ちょっと待ってください」 一月先輩は荷物を取り上げて私の腕をひっぱる。