「何の真似だ? 一月…」 蓮君はボールをはじき、言う。 一月君は夜の闇の中から現れた。 「今すぐおまえを殺してやりたい…」 一月君が言う。 「僕と喧嘩する気かい?」 「いや。それならまだ、簡単でよかった」 「はぁ?」 一月君は制服のシャツを脱いで、タンクトップ一枚になった。 「蓮。俺とバスケで勝負しろ…」