「あまり僕を変に言うのはやめてくれ。僕だって、怒ることもあるんだよ」 志芳ちゃんは氷のように冷たい目で蓮君をにらむ。 「だったら、今からみせましょうか?」と言って、脅迫文と、手帳とペンを取り出した。 「恵三が単独犯でない証拠。そしてあなたが共犯者だという証拠をね…」